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小児カイロの都市伝説
小児カイロ
2015年12月15日
「小児カイロ」はとてもすばらしいものなのですが、世間一般にはあまり知られておらず、実に様々な見解があるようです。下記はアメリカですが、5つの"都市伝説"となっておりますので、解説します。
- 「小児カイロ」は、まだまだ新しい分野である
いいえ。
「小児カイロ」は、治験もないし、危険なものだと言われることがありますが、1980年代から、様々なデータを取り始めたというだけで、実は、1910年に創始者であるDD Palmerは当初からこのようなことを提唱していました。「産まれた瞬間から、その子の人生においてずっと、脊柱のケアをすることはとても重要である」 - カイロケアは小児には必要ない
いいえ。
産まれて1週間の赤ちゃんでも、向き癖というものが出てきます。それは、大したことのないように見えますが、その非対称な骨格や筋バランスへのアジャストメントは早ければ早いほどよいのです。放っておくと、成長とともに、非常に治りにくい癖になってしまいます。
そして、子供たちの中耳炎や、夜泣き、喘息、アレルギー、多動などは、ただの症状ではなく、自分たちを取り巻く世界をきちんと捉えることができていないという体からの訴えであると考え、アジャストメントでしっかり神経機能を高め、体からの訴えを処理できるようにします。 - カイロプラクターは、子供へのアプローチも大人と同じ方法で行う
いいえ。
理論はもちろん同じですが、強い力でアジャストメントはしません。そのためにICPA(国際小児カイロ協会)があり、専門の知識とテクニックを学ぶのです。 - 小児カイロの本当の意味での専門家はいない
いいえ。
CCEプログラム、ICPAプログラムなど、様々な資格認定があり、専門家をたくさん輩出しています。 - 「小児カイロ」ドクターは小児科や、その他の医者とは提携しない
いいえ。
カイロプラクターは、子供たちの本当に必要なものを考えているので、小児科・またはその他の医者の治療が必要であれば、いつでも提携して治療を行います。
これは、あくまでアメリカでのお話ですが、日本でも概ね変わりませんね。
Blog記事のコメント
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寺井 靖人:本当に自分が受けたかった...小児カイロプラクティック 脊椎がある限り、サプラクセーションは避けれない! アジャストを受けない理由が見つからないw
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Rieko Yamaji:子供の頃からカイロケア受けれるって、本当に幸せですよね(^^)